お米の取り扱い注意事項
《お米に関して》 ●お米は生鮮野菜などと同様に生きています。精米後、開封をしていなくても時間の経過と共に鮮度が落ちていきますので、お早めにお召し上がりください。 ●お米の袋を濡らさないようご注意ください。 ※米袋には通気孔が開いております。この穴から水などが侵入し、高温多湿な状態になりますと、菌の生育環境がそろってしまい、カビの発生や変色を招いてしまいます。
《お米の保管に関して》 ●匂いの強い食材や洗剤などの近くには保管しないようご注意ください。 ※お米にはにおいを吸収しやすい性質があります。においの強いもの(石鹸、灯油、芳香剤、調味料など)のそばにはおかないようご注意ください。 ●お米を保存するときは、密封容器等に移し、風通しが良く涼しくて暗いところで保管してください。 ●貯蔵温度は20度以下に保つようご注意ください。特に夏場は高温になりますのでお気をつけください。 ●米びつでの保管は継ぎ足しせずに1ヵ月に1回程度、清掃することをお奨めいたします。 ※乾いた布等でよく拭き、陰干ししてから新しい米を入れてください。 ※水洗いした場合は、保存容器を完全に乾燥させてください。 (ご参考)米虫の発生抑止には一般的に市販されているお米専用の防虫用品を米びつに入れるなどの手法が有効と言われています。 |